四十肩・五十肩(年齢肩)になる原因
昨日までは何ともなかったのに、突然肩が痛くなって腕があがらなくなる。よく耳にしますし経験された方もたくさんいらっしゃると思います。
さらに、数か月で改善された方もいれば数年悩まされている方もみえます。
原因がわかれば予防もできると思うのですが、これといったはっきりとした原因がない!というのが現状です。
それでも考えられるのは、
・加齢
・肩関節周辺への過度な負荷
・血行不良
・ホルモンバランス
など言われています。
そして、「これをしたらすぐよくなる」というものもありません。症状の段階に合わせて、痛みのある箇所を休ませるのか、動かしていくのかでその後の改善具合は変わっていきます。
四十肩・五十肩(年齢肩)の症状の段階
①炎症期 動いても安静にしていても夜寝ていても強い痛みがある
②拘縮期 安静時、睡眠時の痛みは治まってくるが、動かすと痛みがある。
③回復期 痛みが減り少しずつ動かせる範囲が広がってくる。
①炎症期は無理に動かしたりはせず、痛みがひどい場合は病院受診をおすすめします。
この段階ではストレッチはおすすめできません。
②拘縮期と③回復期は痛みの出る動きは避け、肩関節の筋肉にダイレクトというよりは肩甲骨や大胸筋などの周りの筋肉から動かせる範囲でストレッチを行います。
この時期に動かさずにいると、極端に可動域が狭くなってしまいます。
ストレッチの効果
痛みに耐えて動かさずにいる時期が長ければ長いほど、それが普通になってきてしまいます。腕があがらないと高いところに手が届かなかったり、物をとるときに億劫になります。
このままでいいのか。いや、不便だ!先が不安。と思う方が大半だと思います。
まずは肩を回してみたり、運動や筋トレで軽く動かすのもヨシです。「動かす」ことが有効ですが、ストレッチで狭くなった可動域を広げていくことがおすすめです。
■肩関節周りの硬くなった筋肉を柔らかくする
・前腕~上腕~大胸筋など、腕の先から伸ばしていくと肩回りも緩みやすくなってきます。
■首から肩にかけて筋肉を伸ばす
・ここの筋肉も柔らかくした方が腕はあげやすくなります。
■肩甲骨周りなど背面や側面の筋肉を緩める
・腕をあげたり、前に伸ばす時などの可動域が広がります。
まとめ
四十肩・五十肩は痛みがひどいときは無理に動かすことはよくありませんが、動かさずにいるとそのまま硬くなってきてしまいます。ある程度動かせるようになってきたら動かせる範囲を広げていくことにストレッチはとても有効です。
セルフストレッチや病院でのリハビリ、パーソナルストレッチなどを上手に組み合わせて快適なカラダにしていきましょう。
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