体が硬いとよくないの?ストレッチはなぜいいの?

体が硬いとは?

体が硬いというのは、言い換えてみれば関節の動く範囲が狭いことです。腕が挙がらなかったり、あぐらがかけなかったり、その動作に関連する筋肉が硬いことで関節可動域が狭くなってしまいます。体が硬い=関節可動域が狭い=筋肉が硬い、というわけです。

 ◇体の硬さが影響すること
  ・姿勢が悪くなる(猫背、反り腰)
  ・肩のコリや腰の痛み
  ・睡眠の質の低下
  ・基礎代謝の低下
  ・血行不良
  ・老廃物が滞る   など。

ストレッチの効果とは?

ストレッチといえばイメージするのは運動前のストレッチが多いと思います。実践されることも多く、体を動かす準備とケガ予防のために行います。運動後のストレッチはというと、私もそうですが体を動かしたことに満足してその後のケアを怠ってしまうという方が多いです。体を動かすと筋肉が収縮し、負担もかかっています。動いた後だからこそのストレッチもとても大切なんです。そして、日々の体のメンテナンスとして行うストレッチは健康な体の維持や体質の改善に欠かせません。

 ◇運動前のストレッチの効果
  ・ケガ防止のため筋肉を緩めておく
  ・運動パフォーマンスの向上
  ・体温が上がり循環器や呼吸器の活動がよくなり酸欠になりにくくなる

  ◎おすすめ:ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
  ラジオ体操は動的ストレッチの代表格といえます。  

 ◇運動後のストレッチの効果
  ・筋疲労の回復促進
  ・筋肉痛が起こりにくくなる
  ・運動パフォーマンスの改善
  ・体温を徐々に下げるクールダウンの役割
  ・心身の緊張状態からリラックス状態へ

  ◎おすすめ:スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
  反動や弾みをつけずに筋肉をゆっくり伸ばした状態を維持するストレッチです。
  呼吸を止めずに痛気持ちいい程度に伸ばしましょう。

 ◇習慣化されたストレッチの効果
  ・姿勢改善
  ・コリや痛みの改善
  ・睡眠の質の向上
  ・基礎代謝が上がり血液や老廃物の循環がよくなる
  ・関節可動域の向上
  ・運動パフォ-マンスの向上

  ◎おすすめ:スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

体の硬さレベルを下げていこう!
「体を柔らかくしましょう」というと、体が硬い方からすると遠い先の話しに聞こえるかもしれません。しかし、「今の硬さを減らしていこう」と思うと気持ちも楽に取り組みやすくなると思いませんか?年齢を重ねるごとに筋肉は硬くなりやすくなっていきます。運動前後に行うストレッチでケガ防止なども大切ですが、人生長く動ける体にするために日頃のストレッチで自分の体を喜ばせてあげましょう!

まとめ
体が硬い=筋肉が硬いと心身疲れが出やすくなってしまいます。ストレッチで柔軟性が上がることで、できなくなってしまったことがまたできるようになったり、運動不足の解消にも繋がります。自律神経も整えられるので心も上向きになっていきます。ストレッチを行うタイミングで効果も変わってきますので、ご自身の目的に合わせて行いましょう。

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